ミックスするにあたってエンジニアが行う処理、
EQとかコンプとかリバーブなどの処理とか…ほんといろいろあります。
でも曲のミックスをするにあたって一番大事なのはなんでしょうね?、
それはバランスをとることです。
ミックスにおけるバランスってな〜に?、
それは第一に、各楽器などの音量関係を調節することです。
例えばドラム・ベース・ギターのスリーピースのバンドなら、
それぞれの楽器の音量関係、
もっと細かく、ドラムなら各キットの音量関係をとることですね。
いいミックスというのは、
これら3つの楽器それぞれの相対的な音量関係が「いいバランス」になっています。
ひとそれぞれに好みもありますし、
音楽によってもいいバランスに違いはありますが、
概ね「いいバランス」は大多数の人に心地いいです。
このバランスをきちんと制するとミックスの大半を制することができます。
どんなに個々の楽器の音が良くてもバランスが良くないといいミックスになりません。
何故でしょうね?、続きはまた次の記事に書きます。
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